代表挨拶

    

先人の努力により、解体業は29番目の建設業業種区分として2016年6月1日に追加されました。

 

官公庁工事では元請として仕事をするケースが多くなり、これまで多くの仕事を下請けとして工事を請け負ってきた業界としては、喜びも反面、これまで以上に増大した管理業務の煩雑さに戸惑っている部分もあり、現場管理の人員不足は慢性化し、フォローする人員を多く採用しないといけないという負の連鎖が起きています。

 

人と時間をかければなんとかなるという特有の慣習から、なんとなしに出来てしまうことが当たり前で、課題が顕在化されずここまで来たように思います。

 

しかしながら、それは人が居て成り立つことであり、これからの人口減は避けられず、建設業で働く29歳以下の労働人口は10%以下という実態が目の前にあり、ありとあらゆる業務の生産性を向上することは必須であり、業界全体の課題でもあります。

 

大手通信業界で16年、スポ根と組織を経験し、その後、解体工事業で16年、現場と中小企業の経営を学びました。これらの経験を踏まえ、2022年7月に双方の経験を活かした人生最終章をとの思いで起業しました。解体に特化したDXを提供することにより、人口減による労働力低下を補完し、3Kと呼ばれる業界にクリエイティブさをもたらし、労働生産性を向上することにより業界に貢献したいと考えています。

 

これまでの慣習を解体し、次世代を創る業界の仲間達を、我々は超越した研究と努力でサポート致します。

企業理念

「全社員とその家族の物心両面の幸福を追求すると同時に社会に貢献する。」

行動指針

1.「破壊と創造」  既成概念に捉われることなく、破壊して創造する。
2.「圧倒的な努力」 誰にも負けない圧倒的な努力をする。
3.「明るく元気よく」礼節を重んじ、ポジティブな言動。